無茶振り
日本の金メダルが遠いですね。
期待された水泳の北島、柔道の福見がメダルにも届きませんでした。
彼らには、相当な重圧が掛かっていた事だろうと思います。
自分との戦いに勝つ事が先決だと思っていたのが、相手はもっと先を行っていた。
「さらなる進歩が世界では必要」と感じました。
私が学生時代にしていたスポーツはテニスです。
テニスに引き分けはありません。
時間制のサッカーは、勝ちに等しい引き分けというものがあります。
その点テニスは、時間制限がありません。
私ごときが言うのも気が引けますが、テニスほど過酷なスポーツは無いと思っています。
実力が伯仲しますと、デスマッチ状態になります。
「最後は精神力」
と、学生時代は先輩から押し付けられていました。
私も主将の時、リーグ戦前夜のミーテイングでは、皆に向かってこう言っていました。
「おまえら、気合いを入れて寝ろよ!」
これが功を奏したのか、連戦連勝
リーグ1位になり、入れ替え戦も勝利して昇格しました。
今思い出すと、無茶なこと言っていたと、笑ってしまう不動産職人でした。
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