ラッキーも実力の内
昨日の記事で、ホームとアウエーでの違いを書きました。
学生時代経験した、テニスでのホームコートの優位性も書きました。
で、その時の5試合すべてホームでした。
2試合は対戦校コートでしたが、相手の都合により2試合とも、こちらに試合会場が変更になりました。
こんなラッキーな事はありませんでした。
両方とも遠方だったからです。
始発電車で出かけるのと、相手が来るのを待つのでは、準備に雲泥の差があるからです。
試合会場が変更になるという事を知った時点で、私は勝利を確信しました。
その通り、リーグ戦全勝し、入れ替え戦も圧倒的勝利で、部を昇格させました。
この喜びは、年間100日の合宿をこなした苦労が報われたものでした。
さらに嬉しい事は、後輩たちがその後も、破竹の勢いで昇格を続けたことです。
学年に関係なく実力主義を通し、どんどん下級生を試合に使ったことが生きました。
私が関わった後輩の活躍は、私の自慢です。
あれから30数年経った今、我が母校が低迷しているのが気掛かりです。
今の時代、体育会という厳しい上下関係も薄れているのかも知れません。
こんな事を言っている私自体、時代遅れなのでしょう。
と、ぐだぐだ過去を語っている、昔スポーツマンでした。
関連記事