「地図を逆から見れば本当の世界がわかる」
別冊宝島を買ってきました。
文字通り、地図をひっくり返して見てみると、自分(日本)側で見るのと、相手(中国)側から見るのでは、大きな違いが分かります。
中国と争っている尖閣諸島の領土問題
なぜ、中国が領有権を主張してくるのか分かります。
中国が太平洋に出るための行く手を、日本列島がふさいでいるのが一目瞭然です。
そして、台湾と日本を繋ぐ唯一の隙間が尖閣諸島あたりです。
中国は無茶を言っても→武力行使しても領有権を奪いたいものです。
自国の資源を食いつくした中国は、日本近海に眠る膨大な海洋資源が、喉から手が出るほど欲しくて仕様がないのです。
これ尖閣諸島だけでは無いですね、いずれ沖縄も自分の物だと主張しますね。
南シナ海も各国とやり合っています。
南シナ海は中東からの輸送ルートとエネルギー資源の宝庫ですから、中国は南沙諸島の領有権を主張(軍事衝突も辞さない)することにより確保しなければいけません。
アジアの至る所で中国は、今後も喧嘩を売って来ます。
さあ、この喧嘩、日本の次期総理安倍さん、「買う」のか「買わない」のか、どっち?