地図を逆から見れば本当の世界がわかる

不動産職人

2012年12月26日 09:03

「地図を逆から見れば本当の世界がわかる」



別冊宝島を買ってきました。

文字通り、地図をひっくり返して見てみると、自分(日本)側で見るのと、相手(中国)側から見るのでは、大きな違いが分かります。


中国と争っている尖閣諸島の領土問題

なぜ、中国が領有権を主張してくるのか分かります。



中国が太平洋に出るための行く手を、日本列島がふさいでいるのが一目瞭然です。

そして、台湾と日本を繋ぐ唯一の隙間が尖閣諸島あたりです。

中国は無茶を言っても→武力行使しても領有権を奪いたいものです。

自国の資源を食いつくした中国は、日本近海に眠る膨大な海洋資源が、喉から手が出るほど欲しくて仕様がないのです。


これ尖閣諸島だけでは無いですね、いずれ沖縄も自分の物だと主張しますね。

南シナ海も各国とやり合っています。

南シナ海は中東からの輸送ルートとエネルギー資源の宝庫ですから、中国は南沙諸島の領有権を主張(軍事衝突も辞さない)することにより確保しなければいけません。


アジアの至る所で中国は、今後も喧嘩を売って来ます。


さあ、この喧嘩、日本の次期総理安倍さん、「買う」のか「買わない」のか、どっち?

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