置かれた場所で咲きなさい
本日は、書籍紹介です。
題名 「置かれた場所で咲きなさい」
著者 渡辺 和子
発行 幻冬舎 952円+税
著者は、現在ノートルダム清心学園理事長です。
来日したマザーテレサの通訳もされた85歳の方です。
著書から
<題名の「置かれたところ」は、つらい立場、理不尽、不条理な仕打ち、憎しみの的である時もあるでしょう。
信じていた人の裏切りも、その一つです。
人によっては、置かれたところがベッドの上ということもあり、歳をとって周囲から役立たずと思われ、片隅に追いやられることさえあるかもしれません。
そんな日にも咲く心を持ち続けましょう。
境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。
「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう。>
静岡までの新幹線の往復で、一気に読み終えた本です。
私への心の指針が、すべて著せられています。
読みやすく書かれていますので、是非お読みください。
PS 2.26事件で9歳の彼女の目の前で、陸軍師団長である父を殺された経験をされた方です。
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