理系人間

不動産職人

2012年10月09日 09:02

今年のノーベル医学生理学賞に、京都大ips細胞研究所の山中伸弥教授が選ばれました。



おめでとうございます。


日本人の優秀さを、また海外に知らしめたものです。

「地道な基礎研究が実を結んだ」と、話されていました。


<研究>このフレーズ、私は好きです。

どちらかというと、私は理系人間と以前言いました。

小学生の頃から半田ごてで、ラジオやアンプを作っていまいしたので、将来は電気関係の技術者になろうと思っていました。


でも、今は不動産屋です。

考えてみれば、材木問屋への丁稚奉公から始まり、現在まで営業職に携わってきました。

しかし、私は営業に向いていないと思っています。


理系人間の私は、物事を調べるのが好きです。

これは不動産業にとって重要なことですが、大変な労力が要ります。

調査業務が好きですから、その延長上にある営業もまた、好きにならざるを得ません。


ということで、私は営業トークは下手ですが、調べ物は得意ですので遠慮なく声を掛けてください。

当事者も知らない意外な事実が判明した時、嬉しくなります。

商売に成るか成らないか、分からなくてもです。


ご同業の皆さんからは、「あまい」と批判されるかも知れませんし、波長の合わない方もいると思います。

しかし、私の「スタンス」ですからご理解ください。


PS  こういう私に、妻は愛想尽かしている事を報告します。


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