理系人間
今年のノーベル医学生理学賞に、京都大ips細胞研究所の山中伸弥教授が選ばれました。
おめでとうございます。
日本人の優秀さを、また海外に知らしめたものです。
「地道な基礎研究が実を結んだ」と、話されていました。
<研究>このフレーズ、私は好きです。
どちらかというと、私は理系人間と以前言いました。
小学生の頃から半田ごてで、ラジオやアンプを作っていまいしたので、将来は電気関係の技術者になろうと思っていました。
でも、今は不動産屋です。
考えてみれば、材木問屋への丁稚奉公から始まり、現在まで営業職に携わってきました。
しかし、私は営業に向いていないと思っています。
理系人間の私は、物事を調べるのが好きです。
これは不動産業にとって重要なことですが、大変な労力が要ります。
調査業務が好きですから、その延長上にある営業もまた、好きにならざるを得ません。
ということで、私は営業トークは下手ですが、調べ物は得意ですので遠慮なく声を掛けてください。
当事者も知らない意外な事実が判明した時、嬉しくなります。
商売に成るか成らないか、分からなくてもです。
ご同業の皆さんからは、「あまい」と批判されるかも知れませんし、波長の合わない方もいると思います。
しかし、私の「スタンス」ですからご理解ください。
PS こういう私に、妻は愛想尽かしている事を報告します。
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