毎月3回のお墓参りは欠かせない不動産職人です。
先日、お参りを済ませ山門をくぐると脇に、目新しい御地蔵さんを見かけました。
そういえば、お寺からのたよりに「十三仏を建立する」というお知らせを思い出しました。
「能光寺だより平成25年秋彼岸号」にはこう書いてありました。
<十三仏の由来>
葬式の後の七日ごとの忌日、逮夜の法要(四十九まで)や法事などには年忌法要に十三仏の掛け軸がよくかけられます。
七日七日の忌日は、亡くなった人の霊が浄土へ向かう途中で通過する大切な関所です。
それぞれの関所には、十三の仏さまが本尊としてあてられており、仏さまの持つ力で関所を越えさせていただけると考えるのが、十三仏の信仰といえます。
以下省略
十三仏の順序はそれぞれの仏さまの性格に応じた配列になっています。
初七日忌 不動明王
二七日忌 釈迦如来
三七日忌 文殊菩薩
四七日忌 普賢菩薩
五七日忌 地蔵菩薩
六七日忌 弥勒菩薩
七七日忌 薬師如来
百ケ日忌 観音菩薩
一 周忌 勢至菩薩
三 周忌 阿弥陀如来
七 周忌 阿閦如来
十三周忌 大日如来
三三周忌 虚空蔵菩薩
母の初盆時に寄付した私の名前もありました。