砂丘小の子供達と植樹
昨日は、「みんなで命を守る防潮森づくり」として、砂丘小学校南遠州灘海岸防砂林に広葉樹の苗を植えました。
NPO法人縄文楽校 ~KALAプロジェクトと宅建協会浜松支部が共同でのイベントです。
防砂堤頂上、幅3m長さ33mの土のマウンドに、300本の苗木を植えました。
植えてくれたのは、地元砂丘小学校の3年生から6年生まで130人です。
子供達は、初めての体験でしたが、土に直接触れる喜びが溢れていました。
校舎から、自分達の植えた苗木の成長を見守ることが出来ます。
途中、近くで行われている防潮堤試験工区の見学を行いました。
工事担当の方からの説明を聞いています。
防潮堤自体は、土とセメントを混ぜた構造ですが、その周りに広葉樹の植樹をするのが我々の希望です。
津波からみんなの命を守るという目的は一緒ですが、私達は広葉樹という命ある物を生かし、100年、200年、そして1000年以上続く森の防潮堤を造りたいのです。
当日のスタッフです。
是非、皆さん、この運動にご賛同頂き、一人一本の苗木から始めてみませんか!
お問い合わせ先
NPO法人 縄文楽校 KALA事務局 TEL053-439-5847
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